こんにちは田中です♪

住んでいる千葉のほうはあんまり雪が降っていなかったので東大宮に着くとGLAYのwinter,againを聴いています。

う～ぅっ♪ううう～♪名曲です。

 

さて、女子がそわそわする時期がやってきましたね。（小、中学生かよ）

そう。バレンタインの時期です。

今回は小学校5年生の田中少年のエピソードです。

 

田中少年、実は結構モテてました。自慢じゃないですが。

うん。モテてた。足早かったし。自慢じゃないですが。

（大事なことなので2回言いました）

小学校の頃は毎年チョコを結構たくさんもらっていたし、バレンタインにはさほどプレッシャーはありませんでした。

小学生とは噂が大好きな年頃です。

やれ誰々が誰を好き～とかそんなたわいもない噂に踊らされるのです。

 

しかしなんと小学5年生の田中少年…なんと名前が挙がってきません…

焦ります…まさか今年はお母さんからのチョコを1カウントとしてしまうのか。

否。そんな事は1～4年生という幼き心に芽生えたプライドというものが許しません。

 

田中少年。動きます。

急に女子に優しくなります。体育は倍以上頑張ります。小学生ながら服装のコーディネートにも気合が入ります。

ちょっと男子にオラついてみたり、授業中に女子にいじわるをしてみたり。

いわば、嫌でも田中という存在をアピールできるかの勝負に走りました。

テニスのダブルスで言うなら後衛でストロークを打つときに相手の前衛がポーチに出そうな揺さぶり、フェイントを入れている状態。相手は嫌でも前衛が気がかりになるそんな状態です。

 

バレンタイン当日。

今でも忘れません。自身の過去最高記録を塗り替え最多個数のチョコの獲得に成功しました。

もちろん、その行動が実を結んだのかどうかは分かりません。

もしかしたらそんなことをしなくても勝てたかもしれない。

そうではないんです。行動することに意味があるんです。

小中学生のチョコの数なんて履歴書に書ける訳でも、今後の人生が豊になるわけでもありませんが。

その行動が自信になり、自分を動かす力になります。

バレンタインは戦争です。

 

全国の小中学生の男子、女子…頑張れ。行動を起こすのだ。

 

 

～次回～

？？？