こんにちは田中です♪

本来掲載予定の『闇堕ちの田中少年』ですが諸事情により取りやめます(笑)

今回は書き忘れていた高校時代の『博多編』をお届けします(´ー｀)

時は遡り高校３年生…テニス部で全国高校選抜テニス選手権にて福岡県の博多の会場に向かっておりました。

地獄のような練習を乗り越えたどり着いた舞台。

前乗りで博多に到着し前日練習を終え、さぁいよいよ本番は明日に控え闘志をメラメラ燃やしている田中少年。

夜ミーティングが終わり、監督から『ラーメンにいくぞ』と団体命令が下ります。

闘志を燃やしている田中少年はそんなイベントどうでも良く早く明日が来ないかそわそわしている中、博多ラーメンの旅に繰り出します。

屋台並ぶ夜の繁華街を通る坊主軍団（当時は遅刻の罰で坊主でしたっ☆テヘッ）

お店につき並んでいるとなんとそこには博多のJK（女子高生）数人が！！

同級生で悪ノリを始めるN君が『じゃんけんで負けたら声掛けよう』と提案。

….田中少年負けました。

緊張しながらの第一声は『ここのラーメンよく来るんですか～？（震え声）』

博多JKは答えます『よく来るよ！めっちゃおいしいったい！』

と元気よく答えてくれました。

おそらく男子部員全員が感じたでしょう…

『博多弁かわいい』と。

なるほど、監督は男子部員の心の団結を意図して、ここに連れてきたのかと。

監督の手腕に恐れ入るのでした。

それと同時に、燃えていた試合へのメラメラとした闘志はラーメンと博多弁によって博多の夜の街へ消えていくのでした…

続く…

～次回～

『Eメールの時代に生まれて』